koisannga50のブログ

降ってわいたように乳がんになって・・・。
平成27年5月に受けたがん検診、乳がん検診だけが要精検の返信が・・。でも2年前も、3年前も異常なしだったし、おっぱいは痛くもかゆくもなく自覚症状ゼロ。元気バンバン!!
本当に??「一応病院に行ってみか!!」から始まった私の乳がん奮闘記。

こんにちは。

天高く、私肥ゆる秋です。
気分転換に風に吹かれてウォーキングしてきました。


めっきり秋らしくなってきましたね、ウォーキングコースの田んぼの稲も
だいぶ刈り取られ 地元の新米が楽しみです。


いつも通りの生活をしていると、本当に乳がんになっているの??
と疑いたくなる。元気バンバンだし。歩いて筋トレして、食事に気を使い
食べすぎ注意。野菜中心。全部乳がんが見つかる前からなんだけどね。


以前非浸潤がんが浸潤がんかもて言われてから、おっぱいが痛くて・・・。
先の方がジンジン チクチク 痛み重い感じで違和感がある。
針生検の傷後が痛かった時期はあったけど・・。
もしかして進行してる?不安になる。


病院に行こうか、迷う。だってあの先生がなんて言うか
次の診察は2週間後。それまで不安でいるのはつらいな~
行ってみようかな。でも気が重いなあ~


てなわけで先日行ってきました。
予約外なので前もって状況を電話連絡すると、お越しくださいと事務の方の親切な対応。
しばらく待っていると事務の方が来て、今日はテレビの影響で初診の方が多く時間がかかります。
先生は診察の後手術があるので、痛みが前と変わらないようなら、次回の診察にしてほしいとの事


う~ん、どうしょう。私「では明後日来ましょうか?痛みが不安なので」
事務の方「明後日も混んでいると思いますよ。時間が許すようなら、お待ちになりますか?」
「は~い(^-^)待ちま~す」


診察室の前にいったら、たくさんの女性の人。う~~んこれは時間がかかるぞ。みんな待ちくたびれた顔してるもん。
とりあえず、飲み物を確保しておこう。


院内の売店へ行くと、タリーズカフェがあるではないか。
ちょっと早いがお昼にしょう。
食事終え、携帯いじってたら放送がかかた。わぉ~私の名前を呼んでる~。


急いで診察室の前に行くと、看護婦さんが待っていた・・。
すいませんと言いながら、診察室の中へ入る。
先生の顔は心持赤く、疲れた様子でした。
おっぱいが痛いことを伝えると、ここのところ新患の方がそう言ってくるそうで、
先生「あなたはもうおっぱいをとるでしょ」この言葉は心にぐっさときた
私「進行してますか?」
先生「神経がそこに集中しているだけです」
私「痛みが以前と違っているような。」
先生「私は1500の手術をしています」
私「1500人のだれも痛みを訴える人はいなかったのですか?」
先生「進行はしていません」とドヤ顔で。
それ以降話されず、仕方がないのでお礼言って診察室を出ました。
その間1.2分です。


テレビの影響で毎日が忙しい上に、手術もあり大変なんだろうけど。
あんな言い方はない。
私も感情的だったけど・・・。あ~ぁ安心はしたけど、この先を思うと気が重い。


先生と患者では視点が違うんだよね。先生の言っていることは、
すべて正しし、的確だけど・・・。何て言うか感情がついていかないて言うか
患者も多いので、いちいちかまってはいられないよね。


病院変えれば、また手術が遠のく。
これからは「はい」と答えよう









転院

ガン告示から一週間。この短い期間に乳がんのお勉強 治療法 病院探し。
など、決めなくていけないことが多すぎて・・・。ネットや知り合いからの情報が心強かった。


最初に受診した病院には形成外科がなく、乳房再建を希望していた私は
自分なりに転院先の病院を決めていたが、主治医が自身の出身大学者が勤務する病院を紹介してくれた。
隣町で近場であることと、病気が待てるのは2ヶ月で
早めに手術して貰えるように頼んでくれると、言ってくれたので。


紹介して貰った病院は、最初の病院よりもっと混んでいて、診察してもらうのに
3週間待った。今までこの期間が精神的に一番辛かった。
先生の数が足らないのか?乳がん患者が多いのか?どちらもなのか?わからないけど。


紹介された先生は、手術経験豊富なドヤ顔の威圧感ある苦手なタイプでした。
私の胸のエコーを見ながら「あ~あ」と・・・。私??不安倍増
マンモの映像見ながら、先生「この細胞非浸潤がんではなく、浸潤がんみたいだなあ」
私「えっ!!進行してるの?」
先生「乳がんの80パーセントは浸潤がんです。抗がん剤治療が必要になるかも」
私「ええっ!! いやだ。抗がん剤は嫌だ。髪の毛抜けるんでしょ」そんなこと聞いてないよ。
やっと全摘が受け入れられたのに、今度は髪の毛・・・。
先生「たくさんの方がかつらをかぶって治療に来ていますよ。抗がん剤治療を嫌がって治療しなかった人は後悔してる」患者の気持ちに寄り添う???この言葉はこの先生には当てはまらない。


先生の顔が地獄のエンマ様に見た。





早期乳がん告知

最初の診察から5日後2回目の診察、今日は針生検もあります。
前回撮影したマンモを見ながら、
先生「もう一つ影があり、ここにも病変あるので今日は二箇所の検査しますね」


私「ええっっ!!増えたの」一個じゃあなかったんだ。でも見つけてくれよかったわ。その時はそれ位しか思わなかった(あいかわらず考えが甘い)


先生「麻酔を打ちますので、痛くないですよ」
今日も忙しそうで、落ち着きのないせわしい先生です。
看護婦さんに「忙しくて針生検する時間がとれない」と言いながら


あのバチンバチンと音がする器具で三、四箇所細胞とり
先生「次は乳管に細かくある石灰化した細胞をとるけど、これがなかなか難しい・・・
細胞が集まっている所をとりますね」三箇所とって


先生「これは小さいかな。もう一回とるね」バチン
私「痛い!!(>_<)先生そこは痛いですよ」麻酔の効いてない所をとったのね。メチャ痛かった
先生「これが最後だからね。もう一度いくよ」バチン


ああ~~。疲れた。今まで痛みを感じなっかたおっぱいが、その日をさかいに傷跡が痛む(^^;;
二週間後に結果がわかり、覚悟をしていたつもりだったけど。


8/18日 早期乳がんの告知。非浸潤ガンでステージ0との事、やっぱりショックでした。
先生「二箇所ガンがあって、多発性なので左乳房全摘手術になります」
ええっ~~~~~~。早期乳がんで ステージ0で全摘??多発性??


なんの為に定期的に乳がん、検診してたの!! おっぱいを失わない為だったのに!!
もう思考回路停止。先生の声は聞こえても、私は別世界にいる感じぜんぜん頭に入ってこない。


主人が同席してくれてよかった。後は主人に任せ、ただ先生が「手術は9/5ね」の言葉に
少し考えさしてください。と言うのが精一杯でした。次の診察は8/25